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7/31のそのほかの画廊周り
 上に上げた以外に、

吉増剛造 「盲いた黄金の庭」第2期 BLD Gallery
偉い人の出版記念作品展。複数個所の写真を合わせて、画像化するという手法。面白いといえば面白いがその先は?いや、偉い人のそれも美術作家ではないから、そういう手慰みである。

「植物化石−5億年の記憶−」展  INAX ギャラリー1 & 2
美術展ではなく、科学博物展であるが、これをアートと見れば、それはまた素晴らしい。

池添彰 「Repeater/リピーター」 Sanagi Fine Arts
二回目。ちょっと確認したいことがあって立ち寄ってみた。

結局、銀座から京橋、日本橋、茅場町まで歩いた。
| - | 14:07 | - | trackbacks(0) | pookmark |
須田悦弘 展
 ギャラリー小柳で開催していた。

ギャラリーと言うところにはどうせ買いはしないとか、芸術作品を売り物にするというのがどうも納得がいかず、あまり足を向けなかったのであるが、ここで売れなければ、残念ながら、作家は食いつなぐことが出来ずに作品は作れなくなると言うことを考えると、せめて、ギャラリーに足を運ぶ必要はあるだろうと、別に美術館に収蔵した=つまりある程度の作品の見方が定まったものばかりではつまらないだろうと思い始めた。

まあ、須田氏は既に公的にも収蔵がある。まずは楽しみで出かけてみる。

全部で未販売も含め、13の作品があったらしい。ひたすら探している老婦人がいるが、なかなか見つからないらしい。まあ、そういう楽しみもあるのが、彼の作品であろう。しかし、もう手が出る価格ではない。
| 感想・意見 | 23:54 | - | trackbacks(0) | pookmark |
若林奮 「Dog Field DRAWING 1980-1992」
 暑いなあと思いつつ、多摩まで出かける。多摩美術大学美術館。人工的な多摩センター駅前のモールの片隅にある。年に一度ぐらいは来ているだろうか。

今回は若林奮。

私にとっては、高校一年のときに初めて見た振動尺試作II以来、インスタレーションや現代美術に引き込まれた作家だ。振動尺の時代以降の作品ということになる。休日だから、学生は皆無。いや、平日だってどうなんだろうかと気にしつつ観覧する。硫黄の臭いがちょっときつい。

ああ、早くに亡くなってしまい、とても残念と思う。
| 感想・意見 | 23:46 | - | trackbacks(0) | pookmark |
池田龍雄 「アヴァンギャルドの軌跡」
何年ぶりの山梨県立美術館か、多分10年以上。まだ一度しか行ったことがない。当時付き合っていた美術関連の会社に勤める友人と出かけた。えいとばかりにタクシー乗ったので、今回甲府駅からバスで行くのは初めて。

地方都市のバスはどこもひどいもので、いつ全てなくなってもおかしくない状態だと思うが、やはり、ここもひどい。とはいうものの今はインターネットで時刻調べが出来るので、時間を合わせていける。

出かけてよかったというのが、まず、感想。初期の作品から、現在の作品までが網羅されている。見直しには最適な分量。いいものを久しぶりに見た観がある。暑い中出かけた甲斐があった。

会場内は1時間以上いたが、すれ違った観覧客はおそらく15人を越えない。つまりがっらがら。まあ、山梨県出身者でもないし、一般人が知っている作家ではない。

会場内で池田満寿夫だと思ったと言う声も聞いたが、池田満寿夫を知っているだけでもその人はただもんではないが、池田龍雄を知っているのは、もっと変か。それをJRの特急乗って、見に行くなんて。

彼と同じくらいの年代の作家が段々お亡くなりになって、また、再評価などの対象になってくる時期だろうか。その前にこの年代の作家について、詳しく知っておきたいと思う。1950年代以降、10年程度の日本の美術史の流れを押さえていない現在の美術作家が多すぎる。
| 感想・意見 | 21:45 | - | trackbacks(0) | pookmark |
川村記念美術館では展示室内の扇子使用は禁止です
企画展示は常設の後、考えてみれば、後ろから入れば良かった。やはり、コーネルを最初に見たいと思い、順路に沿って歩く。ようやくたどり着くと中は暗い。知人にそういう話は聞いていたが、あまりに暗すぎ、一方で、作品に強烈なライトを当てて、まぶしい。鑑賞するにはありがたくない。大体眼が慣れるまで時間がかかる。片目をつぶってから、入る。それでも慣れるまで無駄だ。

高橋睦郎の詩を見つつ、進んでいく。ガラス?で区切られていて、ぼんやりするとぶつかりそうになる。

照明があまりにまぶしいので、何とか、光量を減らしたいと思い、チラシや扇子、手で光を減らそうとするが、無理。見づらい。

光は諦めて、次の作品に向かうところで、係員に注意を受ける。展示室内で扇子で扇ぐなと・・・。そのような「長い」ものを振られて、作品が・・・・と、長い?と聞き返したがそれ以上騒ぎたくもないので、扇子をとりあえず、カバンに仕舞う。

しかし、完全に緊張は切れてしまった。上野駅からの電車の中もバスの中もコーネル作品のために、気持ちを落ち着けるために堀江氏の著作を読んで、心も穏やかにして、ようやく来たのに、長い扇子を振り回すなと?気持ちを落ち着けたくて、展示の隅に少々座った。外に出て深呼吸したかったのだが、そうすると、折角慣れた眼が台無しになる。だから、出たくなかった。

次はご気分が悪いのですかと、そこにしゃがむなとまたやってきた。あんたのせいで気分が悪いと声を張り上げるほどは子供ではないので、諦めて、外に出る。緊張だけではない。完全に心の平静さも切れた。仕方ないので、洗面で顔を洗い、アンケートを書く。実名入り。

扇子と言って、間違っても、鉄扇ではない。紙と木だ。20cm大の長さ、これが作品に仮に触れたとして、壊れるのか?大体、作品にぶつけようと思うか?見ていれば分かるだろう?分からないのなら、監視員止めてくれよ。長いって?私の腕の方が長いけど?意味不明だよ。展示室内に何箇所もあるやってはいけない事項のマークに扇子禁止マークも付けてくれるかな。それなら納得するから。出来ることなら、全ての観覧者の荷物を預けさせたら?

ここが、観光地美術館(=美術館が存在することで観光地として成り立っている美術館、例えば、この川村記念美術館、ある意味上野も全部そう。)(似たような語に観光美術館があるが、これは、観光地近辺にあり、そこに大型バスが横付けされて、ただ巡回する客が入ってきて、出て行く美術館。)であることはわかっている。普段、美術館なんかに行ったこともないような連中が車でやってきて、入場料払って、入って、ぐるっと回って出て行く。美術作品鑑賞なんて、わかりっこないただの行楽。そういう連中ばかりを相手にしているから、規則ばかりうるさい。私以外にも少し近寄りすぎると、一々寄ってきては注意している。そんなに心配なら、もう少し照明を明るくすればいい。暗くするから、ますます厳しくなる。

ロスコ部屋もそう、足元の線から前に出るなとともかくうるさい。2回入ったがその度に言われて、頭にきたので、3回目は入らなかった。で、このロスコ部屋新しくなって初めて入ったのだが、気持ち悪い。落ち着かない。変な八角形が部屋に落ち着きを失わせている。何で、こんな変な形にしたのか。そして、作品に対して、狭い。あまり動き回るとまた、係員に注意を受けそうなので、動かない、作品から1m以上離れて鑑賞した。

ふと、ヒューストンのロスコチャペルに行きたくなった。あそこなら、展示室に座り込んでも、寝転がっても文句は言われない。

以前、川村記念の係員は節度を守っていると思っていたが、今日の対応を見ているとただ口うるさくなったとしか思えない。

これも観光地美術館の宿命だろうか。企業美術館だというのもあるのかも知れない。
| 感想・意見 | 00:45 | - | trackbacks(0) | pookmark |
ジョゼフ・コーネル + 高橋睦郎 「箱宇宙を讃えて」
早く行かないと終わってしまうと思いつつ、なかなか行かなかった。7月10日のお天気に誘われて、出かけることに、今日は電車と送迎バスを利用する。以前に混んでいて、京成佐倉駅でほぼ送迎バスが満員ということもあったので、JRでなく、京成で、京成の方が直通が多いから、便利でもある。

会場に関しては、もう一つの投稿に書いたので・・・。

基本的に川村にあるコーネル作品はすべて観ているはず。それに詩が付くとどうなるのか、つまり一人で行っても、詩人の感じたことを詩で味わうことが出来る。この鑑賞の仕方はとても面白い。
| 感想・意見 | 00:23 | - | trackbacks(0) | pookmark |
勅使河原純氏のサイト
仕事関連サイト
 http://www.jt-art-office.com/

別の場所の展覧会感想ブログ
http://artgene.blog.ocn.ne.jp/teshigawara/

自分用の備忘録も兼ねて。
| おしらせ | 13:40 | - | trackbacks(0) | pookmark |
瀧口修造 「デッサンする手」
 森岡書店の瀧口修造 「デッサンする手」。

昨年も開かれていて、やはり瀧口はいいなあと言う気持ちを新たにした。

ここは、本当にほっとする。昨年の展覧会カタログを購入。こういうところで、ちゃんとお金で還元しないと。知り合いのギャラリーも近いので、ここには足が向く。

店主の対応も気持ちがいい。
| 感想・意見 | 00:59 | - | trackbacks(0) | pookmark |
池添彰展 Repeater/リピーター
 以前から知り合いである画廊。個展のたびに行くようにと思っている。なかなか作品を買うことはないが。まあ、枯れ木(失礼だろ)にも何とかの賑わい?

何だか、面白いのだが、インスタレーションに関しては、誰でも思いつくだろうと言う砂の作品には悩む。パンの作品はなかなか面白いのだが、他の絵画作品とは浮いてしまうし、もう少しじっくり加工して欲しかったと言う気もする。

絵画作品は個展のタイトルであるリピーターを体現した作品があるが、なぜ、猿なのか、鳥なのか、犬なのかと、桃太郎かと質問してみたが、特に大きな意味はないような答えだった。描き始めるとそんなに時間を掛けずに、下絵もなしに描くらしい。何故描くのか、何故それなのかという知の葛藤は見受けられない。人から木になったりというのは、大した面白みはない。
この後渡米すると言う話だが、はて、何を得てくるだろうか。日本に戻ってくるかどうかも分からないが。

今日(7月3日)が偶々、オープニングだった。ちょうどレセプション前に行ってしまい、抜けるに抜けられない状態に。他の画廊のオープニングも重なったりで、閑散。作家自身も知り合いに声を掛けてというタイプではなく、知人はほとんどいない。そういう意味では作家と話が出来て、いくらかシビアな質問も出来る。偶々、勅使河原純氏も居合わせ、何だか、話をしつつ、人の増えないオープニングパーティから、人が減らせない状況へと。結局、その後の打ち上げにものこのこと参加したが、なかなか聞けない話を聞いたり、不思議な質問をされたりと面白い時間を過ごせた。画廊主に感謝。
| 感想・意見 | 00:39 | - | trackbacks(0) | pookmark |
「所蔵作品展 アール・デコ時代の工芸とデザイン」
板橋の後にこちらへ回る。竹橋が一番近い駅だが、三田線の神保町も結構近い。とはいえ、工芸館は本館からだいぶあるのだが。

入館終了時刻10分前に入館。割に混雑している。作品はアール・デコ。安心して見ていられる。日本がパリ万博に出した作品など、結構面白いものもあり、その後、日本で作られたアール・デコも。
| 感想・意見 | 00:01 | - | trackbacks(0) | pookmark |
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